投資初心者にお勧めの本 6選
株を始めて10何年、投資関係の本は色々読みました。
知識があっても株のキャピタルゲインで稼ぐのは難しいのですが。
頭で理解しても行動でできるのは違うっていうやつですね。
良く負けて悔しくて、他人のブログを読んだり・・
買ったところが天井は日常茶飯事でしたね・・
なんで?誰か見てた?みたいな。
そんな自分は無理せず、資産の半分はコツコツと積立投資をしています。
そんな中で私が初期に読んで役に立ったなと思う本を上げてみたいと思います。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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投資の必要性を学ぶなら:金持ち父さん貧乏父さん
ベストセラーになった有名な本です。
なぜ投資が必要かが説明されています。
私が投資の道に足を踏み入れるきかっけになりました。
- 作者: ジェレミー・シーゲル,瑞穂のりこ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: 単行本
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長期投資の極意:株式投資の未来
この本は目から鱗でした。
いかにも最先端のPERの高い株は利益が出そうに見えるが、そうではないことが説明されています。長期投資のバイブルです。
- 作者: ローレン・C・テンプルトン,スコット・フィリップス,鈴木敏昭
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
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割安とは:テンプルトン卿の流儀
悲観を買えという本です。投資家としての本質の姿勢について書かれています。
史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール
- 作者: メアリー・バフェット,デビッド・クラーク,峯村利哉
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 77回
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投資の基本を学ぶなら:バフェットの財務諸表を読む力
決算書の読み方の基本が書かれています。
バフェットさんの投資に関する本はたくさん出ているので折に触れ、読み返したいです。またまだ読んでないものもあるので、復習の意味で読みたいです。
優れた企業は消費者の心の一部を所有している
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分かりやすい公式なら:株の公式
トレーディング実践編から2冊。
銘柄選択や損切の大切さが書かれています。
「新高値銘柄を買え」がポイントです。
「8%下がったら絶対に損切」「設けるより損をする方がお手軽だからです。」
「往路より復路のほうが道のりが長いのです。」
やはり利益が出るようになりまでは含み損を持ち越さないのがいいようですね。
ミネルヴィニの成長株投資法 ━━高い先導株を買い、より高値で売り抜けろ (ウィザードブックシリーズ)
- 作者: マーク・ミネルヴィニ
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2013/12/14
- メディア: ハードカバー
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10バガーを捕まえたいなら:ミネルヴィニの成長株投資法
こちらも実践的な中期トレーディングの指南書となっております。
年に何回か生まれる大化け株を捕まえることを説いています。
またリスク管理にも分かりやすく解説してくれています。
「損失を10%を超えないことを絶対に譲れない一線にすべきだ。平均損失はそれよりもはるかに小さく、6%か7%に抑えるべきだ。」
自分で納得するために 損失調整の演習
平均利益+18.4% 平均損失-15.90% 複利での損益 -12.05%
平均利益+18.4% 平均損失-10.00% 複利での損益 79.89%
「大きな損失を避けることが大勝するための唯一最も重要な要素なのだ。上昇はコントロールできないが損失を小さく抑えるのはできる。
間違えることは問題ではない。問題は間違ったまままでいることだ。」
損切りは多くても資産は増えるとあり、是非とも実践したい内容です。
複利で考えることはとても大事ですね!
以上投資本お勧め6冊でした。
私も読んだよーという方がいましたらコメント頂けると嬉しいです。