【お勧め本】人生の勝算 Dr.苫米地式資産運用法なら誰も絶対にrichになれる
1月の連休中に読むことができました。感想を記録しておきます。
人生の勝算 前田裕二
読んで心が洗われるようでした。
筆者が苦労しているので感情移入してしまいます。それと筆者の断言が今時の日本人らしくなく、応援したくなります。頑張って世界一になって欲しいですね。
絆が大事なのはその通りだと思います。人は嫌な事をされたらすぐに忘れるけど、優しくされるといつまでも覚えているものです。何を買うかでなく、誰から買うかは良く言われた名言ですよね。
- 人から好かれるよう努力するのでなく、自分から本当に好きになる。
- コミュニケーションとは相手の立場に立つこと。
- スキルより愛嬌
- 作者: 前田裕二
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/06/29
- メディア: Kindle版
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Dr.苫米地式資産運用法なら誰も絶対にrichになれる 苫米地英人
読んでも具体的な資産運用法は分からなかったですが、面白かったです。お金儲けの為に株を買うのは馬鹿げているという考えは初めて見たのでびっくりしました。
「お金持ちのゴールは資産を形成すること。
その 巨大 な 資産 が 生み出す 金利 や 配当金 で、 彼ら は 日々 の 生活 を 送っ て い ます。 しかも、 資産 そのもの が 日々 大きく なる 仕組み に なっ て い ます。 この 日々 大きく なっ て いく 資産 は ラテント・アセット = 含み 資産 で あり、 現金 化 する までは 顕在 化 し ませ ん。」
「ファイナンス も 同様 で 目標 は 金額 では なく、 収入 と 支出 の バランス の 維持 です。 一定 期間 の 損益 が 健全 な 状態 で、 資産 形成 がさ れ て いる こと が 重要 なの です。 含み 資産 を 含め た 資産 状態 を できるだけ 長く 維持 し、 それ が 毎年 勝手 に 増え 続ける よう な 状態。 それ が 健康 な ファイナンス という こと になり ます。」
「FRBのオーナー は モルガン 家、 ロックフェラー 家、 ウォーバーグ 家、 ロス チャイルド 家 といった 銀行家 たち。 経済 学者 たち は、 彼ら の ため に、 自 国民 の 利益 とは 関係 なく、 中央銀行 必要 説 という ストーリー を ばらまい た」
「いまや 経済学 は 行動 経済学 と 名前 が 変わり、 研究 の 中身 は 事実 上 心理学 に なっ て い ます。 私 が いまさら 言うまでもなく、 経済学 は 破滅 の 道 を 歩ん で い ます。」
「 NISA を 活用 し た 人々 は 5 年間、 お金 を 塩漬け に し た だけ です。 毎年 2% ずつ インフレ で 損 を し ます から、 10・4% 以上 の 運用 益 が 出 なけれ ば 損 が 出 ます。 それ は 難しい でしょ う。」